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自律神経失調症

自律神経失調症

症状

自律神経失調症は、「さまざまな自律神経系の不定愁訴を有し、一方で臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と定義されています。
つまり自律神経失調症の診断としては「さまざまな自律神経症状が認められる」「検査で身体疾患が認められない」「明らかな精神障害が認められない」の3点が診断項目として挙げられます。

治療法

自律神経失調症は、ストレスなどが原因で生じることが多い病態ですので、自律神経のバランスを乱す原因となっているストレス因を見つけ、対処法を考えていくことが大切です。
しかし、症状の程度によっては抗うつ薬や睡眠薬による治療が必要な場合があります。薬だけではなく、カウンセリングが有効な場合もあり、当院では患者様の個々の症状に合わせた治療内容をご提案します。

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